2012年12月

【結果発表】ニューマジンシア・パブリックガーデニングチャレンジ【白】 12/20/2012

2012年11月30日に開始されたニューマジンシア・パブリックガーデニングチャレンジ【白】は
12月16日に目標であったトランメル150/フェルッカ50の白植物の開花数を上回り、無事成功と相成りました!!
16日時点での開花株数はトランメル158/フェルッカ56でした。

このチャレンジの成功を記念して、トランメルニューマジンシア街中にて皆さまの花壇の見学ツアーと記念樹の植樹が行われました!

花壇見学ツアーの様子

ニューマジンシアムーンゲート周辺

東屋

ニューマジンシア島最南端

鍛治・裁縫店横

フェルッカ側中央花壇

トラメル側中央花壇

ニューマジンシア・パブリックガーデニングチャレンジ【白】成功記念樹

上記以外にもニューマジンシア島のあちらこちらに白い植物が植えられ、冬の季節に文字通り花を添えていました。
桜シャードのガーデナーの皆さまのご協力に感謝いたします!

「皆さん、今日は本当にありがとう!私たちはこれからもこのパブリックガーデンを見守っていこうと思うわ。
緑の指の持ち主がもっともっと増えて、皆さんの心の中にもステキな花が咲きますように!」
                                                            ローズ
「 あたしたちも!今回たくさんの新しいお花好きな人と知り合えてとてもとても嬉しかったの!
 またこの島のどこかで会ったら、そのときはよろしくね♪」 
                                                             左右

イベントに参加してくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました。

X’mas event 2012 12/14/2012
                 
師走の町に冷たい風が吹きすさぶこの季節、
ここ、ブリタニアでもクリスマスの準備に余念がない人々が町を行き交い、そこかしこに笑顔が溢れていました。
でも、EM Nekomataは、何だか浮かない表情。
彼の話を聞いてあげてもらえませんか?

と言うわけで、また今年もクリスマスイベントの季節がやってきました。
EMホールに桜民が駆けつけると、猫又がやって来てため息をついていました。彼は言いました。
「毎年この時期になると何かこう、違和感を感じるんです。みんなが楽しそうにしているのに、自分だけ浮かない気分になるのは……。やはり私が病んでいるんでしょうか?」。
普段能天気な猫又からは想像もつかないことです。
「冬は訳もなく悲しくなるんです」「デスストライクを受けたか」「嫁にダイヤでも要求されるのけ?」「すっきりしない…そういう時はよもぎの力」心配した?桜民がいろいろと言葉をかけてくれましたが猫又の気分は晴れないのでした。
実は今彼は、ブリタニアに伝わるある童話の編纂作業中でした。そんなこともあり、クリスマスだというのにいまいち盛り上がりに欠ける猫又の代わりに、その童話に詳しいという人々から話を聞くために物語好きな桜民はイルシェナーへと向かったのでした。
「イルシェナーの霊性北のツインオークスにいる名前に“S”のつく女性が貴重な情報を持っているようです。少し早いですが、その女性に“メリークリスマス”とお伝えください!」
猫又はそう言い残すと作業の続きのためどこかへと去っていきました。

桜民がイルシェナー霊性北のツインオークスに着くと、ステラ(Stella)というジプシーの女性が出迎えてくれました。

「メリークリスマス! ようこそいらっしゃいました。
あの童話についてお聞きになりたい?お恥ずかしい事に私は断片しか知らないのです。
何でもそれは昔からブリタニアの地に伝わる男の子の物語です。
男の子の友だちや妹もみんなサンタさんに欲張りなプレゼントのリストを書いたり、
コンテストに応募して賞金を狙ったりしていたけれど、
自分の心が晴れないのは、きっと自分に原因があるのだと考えた男の子は、
友だちの精神分析を受けることにしたの。
ごめんなさい! 私はここまでしか“知らない”の。
続きは慈悲南のジプシーキャンプにいる名前にTのつく銀行家の男性が知っているわ。
彼のところに行ったらStellaのところから来たと言ってちょうだい。」

ステラに言われたとおりに慈悲南のジプシーキャンプに移動するとトレヴァー(Trevor)という銀行家の男性がいました。

「Stellaさんのところからいらっしゃったのですね? 童話の続きを聞きたいので?
ほっほっほっ。よろしいでしょう。男の子の友だちはお金が大好きでね。
そりゃあ、地獄の沙汰も金次第でございますからな。しっかりした子でございますね。
ろくに男の子の話を聞きもしないで彼のお小遣いを全部せしめたのでごさいます。
そしてイベントでもやれば元気になるだろうとアドバイスするわけでございますね。
そこで男の子はクリスマスをテーマにした演劇でもやろうと思いつくのでございます。
あいにく私が知っているのはここまででございます。
続きは謙譲南東の沼地付近にいる名前にMのつく私の顧客の女性を訪ねてください。
彼女のところに行ったらTrevorからくれぐれもよろしくとお伝えくださいませ。」

トレヴァーに言われて、今度はイルシェナー謙譲南東の沼地付近で女性を探しました。沼地から少しだけ離れた草原にマヤ(Maya)という女優の卵が身を潜めていました。

「Trevorのところから来たのね? あなたも演劇をやってみない?
こう見えても私は女優のたまごなの。早く続きを教えろですって? わかったわよ!
男の子がやろうとしたのはクリスマスのよくある定番の演劇なの。
キリストの生誕を祝う記述を台本にしたものよ。
だってクリスマスはもともとそういうものじゃなくて? *肩をすくめる*
その後男の子とお友だちがどうしたかって? さあねぇ。
誠実西の麒麟洞窟横の神秘の木にいる名前にAのつく往年の大女優に聞いてみて?
彼女のところに行ったら女優のたまごのMayaの紹介と言ってちょうだい。」

女優の卵のマヤに言われ、次に目指したのは誠実ゲートから西に遠く離れたキリンパッセージの入口でした。
こんな危険なところに住んでいるなんて…往年の大女優はものすごい女傑なのかもしれません!

「Mayaから何をいいつかって来たんだい?童話の続きを知りたいだって?
カーツ! 礼儀がなってない! 人にものを尋ねるなら相応の態度ってもんがある!
ふん。よろしい。男の子は舞台監督をやるんだけれど、誰も彼の言うことを聞かない。
みんなダンスに興じたり、音楽を演奏したり、やりたい放題だ。
悩んだ男の子は舞台にクリスマスツリーを飾ることを思いつくのさ。
何でかって?それはお前さんたちで考えるんだね。
名誉北西の宿屋にいる名前にSがつく色男なら何かを知っているだろう。
彼のところに行ったらAudreyのところから来たと言えばいい。」

元大女優オードリーはちょっと気難しいおばあさんでしたが、次の情報をもっているというジークフリード(Siegfried)を紹介してくれました。桜民は名誉北西の宿屋にいるという彼の元へと向かいました。
赤と黒を基調としたちょっと怖い宿屋へ辿りつくと、酒場のカウンターに一人の男が座っていました。

「やあベイビー。Audreyの婆さんのところから来たのか。続きがどうなったかって?
男の子は彼の親友を誘ってクリスマスツリーを買いに行くのさ。
今は人工の最新素材の色とりどりのきれいなクリスマスツリーがたくさんあるからね。
だけど結局男の子が選んだのはそまつな小さなもみの木だった。
どうして男の子がその木を選んだかわかるかい?
その木だけが俺さまのような本物のもみの木だったからさ!
だけどまがいものが幅を利かせる世の中だからね。 *頭をふる*
その後の話は献身東の牧場にいる名前にIがつく女が詳しいだろう。
彼女のところに行ったらSiegfriedのところから来たと言えばいい。」

ベ、ベイビー…? 色男とは聞いていましたが、なんという軽い男でしょうか?しかしこんな軽い男でも知っているというその童話はかなり有名なものなのかもしれません!さて次の目的地は献身東の牧場です。
そろそろ物語の全容がわかってきたかも?

桜民が牧場にたどり着くとアイリス(Iris)という女性が野良仕事をしている最中でした。ジークフリードの名前を出すと彼女は笑顔で応対してくれました。

「Siegfriedのところから来たのね! 彼ちょっとステキよね。彼は元気だった?
……なーんだ。そんな話なの。いいわ、彼の頼みだから教えてあげる。
男の子はツリーを買って帰るんだけど、皆からバカにされて笑われたわ。
男の子はたえきれなくなって、クリスマスって一体何の日なんだ! って叫ぶの。
すると友だち思いの男の子の親友が舞台の上でクリスマスの由来を暗唱し始めるの。
その時男の子は自分がまちがってなかったって思ったんでしょうね。
そのツリーを抱えてそっと一人で外へ出るのよ。
そして男の子は「僕のクリスマスは商売とは関係ないんだ。」とつぶやくの。
だってあんたもそう思うでしょう?世の中が狂ってるって!
どいつもこいつもコマーシャリズムに踊らされて浮かれ騒いでいるけれど、
そんなだから皆病んじゃうのよ! クリスマスこそ平穏な日常に感謝すべき日なのに。
……だけど一度は男の子を嘲笑した友だちみんなも何かに気付いたのね。
みんなしてその粗末なツリーに飾り付けをして、最後は全員で讃美歌を歌ったそうよ。
この物語はここで終わりよ。でもまだ何か聞きたそうね?
しょうがないわね。Trevorにいくらか握らせてやれば何か吐くんじゃないかしら?
まったくどいつもこいつも金、金、金のことばかりでいやになるわ。
まあそうは言ってもクリスマスですものね! みんな、良いクリスマスを!」

6人の人物からそれぞれ、物語の断片を得ることが出来ました。猫又の気にしていた童話はこのようなあらすじだったのです!
しかしそれにしても気になるのはアイリスが言っていた言葉です。
「トレバーにいくらか握らせてやれば何か吐く」とはどういう意味なのでしょうか?
桜民はとりあえず銀行家のトレバーのところに戻ってみましたが、彼は童話の断片の話をするばかりで特に変わった様子はありませんでした。しかし彼に小銭を握らせると…彼はこっそりと教えてくれたのです。
「まだおわかりになりません? 私どもの名前の頭文字を繋いだ地名に何かがございますよ!」

6人の人物の名前の頭文字はそれぞれ「S・T・M・A・S・I」でした。桜民は頭文字を元に地名を考えました。
「SAITAMA?」「MASASIって誰?」と頭をひねっているととある桜民が「MISTASってどこ?」と言いました。
ミスタス(Mistas)、それはイルシェナー誠実ゲート北にある古代ジュカの都でした。
時の流れに取り残されたジュカやカオス軍の兵士が今も護り続けているという城砦都市です。
意味深なトレバーの言葉に導かれ、桜民はミスタスへと向かいました。

ミスタスの門をくぐってすぐ左手にある宿屋の前の樹木の陰に、小さなクリスマスツリーがそっと置かれていました。
質素な飾り付けのみすぼらしいツリーでしたが物語りに出てきた男の子の買ってきた本物のクリスマスツリーにそっくりでした。
桜民はツリーを持ち帰り、家族や仲間といっしょに飾り付けをする事にしました。

桜民がEMホールに戻ると、猫又がやってきました。童話の編纂作業で悩んでいた彼も、桜民から童話の情報を教えてもらったことにより、先ほどとはうってかわって晴れ晴れとした表情になりました。これで彼もクリスマスを心穏やかに過ごす事ができそうです。

※出典: チャールズ・M・シュルツ(著) チャーリー・ブラウンのクリスマス

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