2012年3月

【イベント】 ある考古学者 3/31/2012

ライブイベントに関連したシロン・アルガロククエストの紹介を兼ねたイベントが行われました。

その日ロイヤルガード士官候補生のニコル・ヴァレンタインは2つの任務についていました。首都ブリテインで確認された「ヴァーローレグ(Ver Lor Reg)」と刻印された樽の調査と自称考古学者ハリソンのイルシェナーで行方不明になったという仕事仲間、カリー女史探索の護衛です。EMホールに集合した桜民はニコル、ハリソンとともにイルシェナーへ向かったのでした。

まずヴァーローレグに移動した一行は街の市民に樽のことを聞いてみました。街の西側、噴水の近くにいた三人のガーゴイルから「何者かによって火薬の入った樽が盗まれたらしい」と情報を得ることができました。

その後、一行は二手に分かれました。
片方の一行は、山を越えてイルシェナーの中央部へと進んで行きました。中央部には崩壊したブラックソーン城とそれに巻き込まれたらしきジュカの死体がありました。そして居住地を失ったジュカと墓荒らしで溢れかえっていました。彼らは侵入者を見つけると容赦なく襲ってきたのでした。ジュカの中には今までどこに隠れていたのか、見たことも無いジュカも混じっていました。一行は敵と戦いつつ、シロンのクエストに行った仲間を待ちました。

もう片方は街の治療院にいるジュカのシロン・アルガロクに会いに行きました。シロンが言うには彼のウェイマスターであるハーランの治療にブラッドダンジョンにいるpurifying blood elementalの血清が必要だということでした。血清を届ければ代わりにイルシェナー中央部へ入る方法を教えてくれるとの事だったので、一行はブラッドダンジョンへ向かったのでした。
purifying blood elementalはとても強力なモンスターですが、桜民は協力して次々とそれを倒して行きました。全員分の血清が手に入るまでかなりの時間を要しましたが無事全員がシロンに届ける血清を入手することができました。

シロンの元へ取って返し、血清を手渡すと慈悲ゲート近くのジプシーキャンプの辺りを訪ねるようにと言われたので、一行はそこへ向かいました。
ジプシーキャンプには登山家がいました。シロンの元から来たことを伝えると山越えの方法を教えてくれました。その時、ハリソンはカリー女史の雇ったガイドのバルサンがいるのに気がつきました。バルサンが言うにはカリー女史は未だに見つかっていないということでした。一行は意を決して山を越えて行きました。

一行が先行隊に合流してしばらくすると、山の中に謎めいたジュカの将軍が現われました!

このジュカの将軍は以前ブリタニアがエクソダス及びブラックソーンの策略でジュカに侵攻されたときにジュカ軍のリーダーを務めていたケイバー将軍でした。前回は突然軍を引いて去って行った彼が、こんな所に隠れていたとは!ニコルが驚いているとケイバー将軍は3体の精鋭の部下を召還してきました!
それらはとても強力で、反射ダメージを持っていましたがテイマーのペットのドラゴンを盾にして皆で協力して戦ったところ3体とも討伐することができました。ケイバー将軍は捨て台詞を吐くと素早くその場を去ってしまいました。

一行のうち何人かはケイバー将軍の部下との戦闘で、カリー女史の道具箱を手に入れていました。しかし彼女の気配はどこにも感じられませんでした。戦闘により多数のけが人が出たため、ハリソンは女史の捜索を一旦打ち切ると言い出しました。護衛隊の苦労もねぎらわず、次回はエクソダスダンジョンへ女史の捜索へ行きたいと言うハリソンに対しニコルは立腹していました。怒ったニコルのご機嫌をとるためか、ハリソンは帰りの近道へと一行を案内しました。
ハリソンの指示でゲートをくぐるとその先には…

こうして桜民のもっとも危険なイベントは終わったのでした。

今回、イルシェナー中央部の敵からジュカとミーアの本が手に入ったようです。
本のタイトルは次の14種類です。

ジュカ関連
Martial Doctrine I /ジュカの戦闘理論Ⅰ
Martial DoctrineⅡ/ジュカの戦闘理論Ⅱ
Path of the Way I /ザ・ウェイの探求Ⅰ
Path of the Way II /ザ・ウェイの探求Ⅱ
Path of the Way Ⅲ /ザ・ウェイの探求Ⅲ
The Jukan Traditions / ジュカの伝統
The Jukan TraditionsⅡ / ジュカの伝統Ⅱ

ミーア関連
A Brief History I /略歴Ⅰ
A Brief HistoryⅡ /略歴Ⅱ
A Brief HistoryⅢ /略歴Ⅲ
A Brief HistoryⅣ /略歴Ⅳ
About Hunters / ハンターとは
The Mages Creed / 魔術師の信条
The Watcher: A History / 見張り役:その歴史

イベントに参加してくださった皆さま本当にどうもありがとうございました。

【季節イベント】 サチの雛祭り 3/11/2012

トクノに住む長老は両親が共働きで不在の幸を預かって面倒をみていました。ある日幸が外遊びから帰ってくるとその表情は涙でくもっていました。実は幸は遊び友達に豪華な雛人形の話をされ、とてもそれを羨ましがっていました。しかし長老とミノックにいる幸の両親には同じ物を用意することなどできません。しかしそんな大人の都合など、10歳の幸に理解できるはずもなく…。悲しげな幸の心を察し、長老は代わりになにか手の届く範囲の物を買ってあげようと雛祭りから一週間遅れた休みの日に幸をゼントに連れてきたのでした。

ゼントはたくさんの人でにぎわっていました。幸の境遇を知った桜民が幸と長老を心配して集まってくれたようでした。長老はひさしぶりに会う桜民に挨拶をしたあと、幸を紹介しました。中には幸を長老の隠し子かと疑う者もいましたが(笑)。無事紹介が済んだ後、長老は幸に「何でも欲しいものを言ってごらん」と言いました。幸は長老に「店員さんが着ているような綺麗な着物が欲しい」とおねだりをしました。しかしその時とある事実が発覚しました。ゼントの呉服屋では女物の着物を扱っていなかったのです!長老はいきなりピンチに…!しかし、心優しい桜民が幸と長老に手縫いの着物と帯を作ってプレゼントしてくれたので、幸はとても幸せな気分になりました。綺麗な着物をきてはしゃぐ幸に長老が言いました。「実はな幸、お前をビックリさせようと思ってミノックのお前の両親に手紙を書いて雛人形を送ってもらうように頼んだんじゃ」「ええっ!それ本当なの?おじいちゃん」。長老はサプライズとして幸に内緒で幸が欲しがっていた雛人形を用意していたのでした。これには幸も大喜び!さっそくゼント銀行前で雛人形をお披露目しようと長老が人形を取り出したとき、その場にいた全員が自分の目を疑いました。ミノックの幸の両親が贈ってよこした雛人形はなぜかカラクリペアゴーレムだったのです。

「えっなにこれ…?幸の雛人形ってこれ?」幸はビックリして言葉に詰まりました。長老は動揺しながらゴーレムの説明書を読み上げました。「どうじゃ、気に入ったか…?」長老がおそるおそる幸に問いかけると、幸の血管がぷちっと切れました。「可愛くないっ!可愛くないよっ!」。すっかりへそを曲げてしまった幸をなだめようと、長老はゴーレムのロボタとロボコに何か幸が喜びそうなものを用意するように命令しました。でもロボコとロボタにはその命令はちょっと難しかったようでした。ロボタに至っては周りの桜民を踏みつけて歩き出す始末…。みるに見かねた桜民の料理人達が、代わりに幸にクッキーとフルーツを用意してくれたのでした。珍しいオークの料理人が作ったクッキーを食べたせいか、幸の機嫌はなんとか持ち直しました。お腹いっぱい差し入れを食べた幸と長老は、お礼にお茶でもと桜民を自宅に招いたのでした。

長老の家に行き、皆で雛人形(ゴーレム)について語っていると幸が怒り出しました。「こんなにゴツイ雛人形なんていないよ!」。長老は言いました。「たしかにゴツイが…でもお前の親もお前のために一生懸命これを用意したのじゃ」。しかし幸は納得できません。「そんなむずかしいこと言われてもわかんないよっ!」と言うとそのまま家を飛び出して行きました。幸の走り去った方角には雪がとけてぬかるんだ危険な場所があることを思い出した長老はとっさにロボタとロボコに幸の後を追うように命令しました。そして2体からぬかるみの中に幸を探しに行くという報告をうけた全員は、急いで後を追ったのでした。長老「はて?大事な事を忘れているような気がするが…」

ぬかるみの中は二ヶ所に通じていました。片方はトラメルの洞窟でした。ロボコと桜民が洞窟に着くと沼のモンスターがつぎつぎと襲い掛かってきました。ロボコは幸を探しながらモンスターと戦いました。その場にいた桜民も協力して戦いました。途中で長老も駆けつけ幸を探していると不意に巨大な沼の主が現われ凄まじい戦闘になりました。全員でなんとか沼の主を討伐しましたが、ロボコは水に浸かったため、爆発して砕け散ってしまいました。しかし、幸はどこにも見当たりませんでした。

もう片方はイルシェナーの海岸に通じていました。ロボタと桜民が海岸に付くと、こちらも海のモンスターがつぎつぎと襲い掛かってきました。ロボタと桜民は必死に戦いました。海坊主が現われ大戦闘になりました。ふと海を見ると、波間に溺れかかっている幸がいました。ロボタは海に飛び込み幸を助けました。しかしロボタも水に浸かったため、爆発して砕け散ってしまいました。

戦いの後、全員は再び長老宅に集合しました。幸は自分のせいでロボタとロボコが砕け散ってしまったことを泣きながら謝っていました。長老は「子供のお前を無理に納得させようとしたおじいちゃんも悪かったのじゃ」と幸を慰めました。「人形は無くなってしまったが、お前が無事だったんじゃ。良かった良かった。」と。自分を探してくれた桜民にお礼を言った後、幸は言いました。「おじいちゃん、でもね、幸ね。 一度で良いから本物のおひな様を見てみたかったの!」。「でもロボタとロボコのことは一生忘れずに幸の心の中に飾っておくね」と。「行き遅れるぞ」という桜民の心配をよそに、ひとつ大人になった幸だったのでした。長老も「雛祭りは毎年あるのじゃから、来年こそは…わしも雛人形作りを覚えんといかんな…」と幸に返すのでした。

皆でお茶を飲んでいると、とある桜民が幸と長老にお雛様の作り方を教えてくれると言いました。その場に居た全員の希望もあり、桜EMホールにて実際にお雛様を作ってもらうことになったのでした。その場で小物を作成する者の協力もあり、全員が見守るなかで桜のお雛様が出来上がったのでした。そのとても可愛らしい出来栄えに幸はもちろん大喜びでした。周りの全員が幸せな雛祭りを過ごしたのでした。

めでたしめでたし。

イベントに参加してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。

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